FX初心者が知っておくと便利な日本円が変動する要因

FX初心者にとっては、取扱しやすく、金融事情も把握しやすい日本円を中心とした通貨ペアでFXシステムトレードを行うことが多いものです。普段使い慣れている日本円も、外国通貨としての日本円としてみると、いつもとは見方も換わり、日本円が変動する要因などについても知っておきたくなりますよね。→FXの口座開設アドバイス
日本円は日本国が持っている強い生産力に支えられているため、経済指標や重要指標などにもあまり影響を受けない通貨としても知られています。日銀総裁が毎月発表している月例報告や会見などが行なわれた直後では日本円も多少の影響は受けますが、それでも他の外国通貨が経済指標によって受ける影響と比較すると、それほど大きなものでもないようです。
日本円を変動させる要因を挙げてみると、日銀総裁の会見や月齢報告、失業率、雇用状況などが挙げられます。また、消費者物価指数や卸売物価指数、鉱工業生産指数など、各種の指数も指標として取り扱われています。
変動する幅は小さいけれど、確実に日本円レートが変動するといわれている経済指標の一つに、日銀短観があります。日銀短観は毎年4月、7月、10月、12月の4回行なわれていて、この時期には変動幅は小さくても確実に日本円レートが変動するため、価格が安定している日本円でのFXシステムトレードを行なっている投資家は、ぜひこのチャンスをゲットしてみてはいかがでしょうか。
経済にあまり興味のないFX初心者は、この機会に経済新聞を熟読する習慣をつけてみてはいかがでしょうか?FXシステムトレードの結果に直結するかもしれませんよ。
Filed under: — 18:19:00

RSIとは?

「RSI」なんて、なかなか難しそうな言葉ですね。「RSI」を日本語に訳すと「相対力指数」ということになりますが、日本語で言われても意味を理解することはできなさそうです… しかし、具体的に説明するとそれほど難しいものではありませんので、まずは言葉の意味だけでもここで勉強しておきましょう。
「RSI」を簡単に説明すると、「買われ具合」と「売られ具合」を知ることが出来るというものです。たとえば、米ドルの1日平均の「買い」が数値に直して100だったとしましょう。ところが、今日に限ってその数値が「200」にまで跳ね上がっています。いかがですか?明らかに過去の平均よりも買いが多く入っています。ということは、その反動で下落する可能性が高いということです。一方、普段の売り数値が100だったとしても、今日に限って200ならその反動で価格が上昇する可能性があるということです。
いかがですか?過去の平均でその通貨がどれほど買われているのか、あるいは売られているのかを数値化してチャートに表示したもの、それが「RSI」です。それほど難しいものではありませんよね?ちなみに、RSIをチャートに表示してみると、過去9日間の「売り買い具合」が0~100%の数値で表示されます。31~69%であれば「普段通り」を意味しており、30%以下なら「売られすぎ」、70%以上なら「買われすぎ」を意味しています。このRSI、詳しく分析するとなかなか深いテクニカルなのですが、チャートに表示してその意味を理解することはそれほど難しいものではありません。皆さんも、一度チャートに表示してどのようなものなのかを確認してくださいね。
Filed under: — 18:01:00

「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」とは?

「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」、FX取引を行う上で欠かせないテクニカル分析です。さて、この2つを簡単に説明すると、「短期移動平行線が長期移動平行線をクロス(交差した)したとき」ということが出来ます。この説明だけではさすがに「???」ですよね。では具体的に解説していきましょう。
チャートには様々な「線」を表示することが出来ますが、まずは「長期の移動平行線」を表示してみましょう。「長期の移動平行線」とは、24時間の変動を過去40日間の平均で表したものです。つまり、「その瞬間、過去40日平均ではこの価格だった」というのが、24時間単位で表示できるのです。さて、この長期移動平行線を表示したところで、今度は「短期の移動平行線」を表示してみます。短期移動平行線とは、過去10日程度のその瞬間の価格の平均値を24時間単位で折れ線グラフにしたもので、長期移動平行線より直近の変動の平均値を知ることが出来ます。
ゴールデンクロスとは、短期移動平行線が長期移動平行線を上に越えた瞬間を意味しており、そのトレンドがその後も続く可能性が高いことを意味しています。したがって、そのトレンドに合わせて、「買い」や「売り」を出しておくと利益を出しやすくなるんですね。一方、「デッドクロス」とはゴールデンクロスの逆で、短期移動平行線が長期移動平行線を下にクロスしたポイントのことです。FX取引は、「売り」と「買い」のポジションを建てることが出来ますので、「デッドクロス」が現れても恐れることはないのですが、そのトレンドが今後も続くという意味ではどちらも同じですので、ぜひ皆さんの取引の参考にしておきましょう!
Filed under: — 20:44:00

「ペナント」とは?

「ペナント」という言葉を聞いて、まず思いつくのが修学旅行のお土産の定番、「ペナント」ですよね。じつは、テクニカル分析のペナントも、お土産のペナントの形から命名されたものなんですよ。では、お土産の定番である「ペナント」の形を思い出してください。右に行くほど幅が狭くなっていますよね。この形、FX取引の世界ではどのような現象を表しているのでしょうか?
そこで、あなたのチャートに「上値抵抗線」と「下値支持線」を表示してみましょう。上値抵抗線とは、毎日の最高値のポイントを線で結んだもので、最高値の推移を知ることが出来ます。一方、下値支持線とは、毎日の最安値を線で結んだもので、上値抵抗線とは逆の線のことです。FX取引の世界で言う「ペナント」とは、この上値抵抗線と下値支持線の幅が小さくなって来ることを意味します。つまり、最高値と最安値との差が小さくなっている現象です。
さて、「ペナント」の意味は理解いただけたでしょうか?では、実際にこのペナントが現れたとして。その後にどのような変動の可能性があるのでしょうか?状況にもよりますが、一般的には「上下のどちらかに一気に変動する可能性がある」と言われています。つまり、狭い幅に押し込められていた価格が、上下のどちらかに一気に飛び出る可能性があるということです。初心者の段階では、「上下のどちらに…?」というのは見抜きにくいと思いますので、ペナント現象が現れたなら、さっさとそのポジションを決済しておくのも一つの手ですよ。
Filed under: — 22:03:00

ダブルヘッドとダブルボトムとは?

ダブルヘッド」と「ダブルボトム」、こちらもFX取引の中級者を目指す上で、日々の取引の参考にしておきましょう。皆さん、「Vトップ」についてはすでに勉強済みですよね。急激な上昇の後、急激な反動で下降する現象のことです。また、急激な下降の後、その反動で急激に上昇する現象も「Vトップ」と呼んでいます。
「ダブルヘッド」や「ダブルボトム」というのは、このVトップが2回連続して起きる現象です。頭の中で、折れ線グラフがVトップを2回繰り返す形を想像してみてください。アルファベットの「W」の形に似ていますよね。なので、「ダブルヘッド(ボトム)」なんて呼んでいるんですよ。
このダブルヘッドやダブルボトム、どのように取引の参考にすれば良いのでしょうか?たとえば、システムトレードを利用しているのではなく、自分の手で「成り行きトレード」をしている時を想像してください。デイトレード派の皆さんならこのような取引は日常茶飯事ですよね?そこで、レートが急激に上昇したとします。いわゆる「Vトップ」の現象が疑われる局面です。後ほどの反動に備えて下降トレンドに入る前に利益確定したとしても、ダブルヘッドの場合はもう一度チャンスがやって来るのです。つまり、利益確定の余韻に浸るのではなく、次の上昇がやってくる前にもう一度ポジションを建てておくと効果的なんですね。もちろん、利益確定の決済をするのではなく、ロングとショートを逆にすることで、ダブルに上下するトレンドの中で大きな利益を生み出すことも可能ですよ。
Filed under: — 4:05:00

ヘッド&ショルダーとは?

テクニカル分析には様々なものがありますが、今度は「ヘッド&ショルダー」というものを勉強してみましょう。ヘッド&ショルダーは、チャートに表示できるラインではなく、「変動のクセ」を表したものです。ヘッド&ショルダーの具体的な説明の前に、まずは「Vトップ」というテクニカル分析をもう一度思い出してください。「Vトップ」とは、急激なトレンドの上昇(下降)のあと、それと反するように大きく反動する現象です。つまり、急激にレートが上昇したなら、急激に下降する可能性があることを意味します。
「ヘッド&ショルダー」とは、小さなVトップの後に大きなVトップが現れ、その後にもう1回小さなVトップが現れる現象のことです。最初と最後の小さなVトップが人間の「肩(ショルダー)」であるのに対して、真ん中の大きなVトップが「頭(ヘッド)」ですね。つまり、その形状が人間の方と頭の位置関係に似ていることから、このような現象を「ヘッド&ショルダー」と呼んでいるのです。
たとえば、ローソク足で大きな上昇トレンドが予想されたとしても、実際のレートはそれほど大きく上昇しなかったときなど、このヘッド&ショルダーの可能性が高くなるといえます。つまり、最初の小さなVトップは、あくまでも「様子見」ということであり、本格的な上昇トレンドはそのあとにやってくるというものですね。したがって、予想したより上昇幅が小さかったとしても、注目すべきはむしろその後なのです。また、ヘッド&ショルダーは上昇トレンドだけでなく、下降トレンド時にも表れる時がありますので、「思ったより下がらなかった」と思っても、その後に大きな下落が見られる時があります。そんな時は注意してチャートを見るようにしておきましょう。
Filed under: — 23:30:00